POLLINATION (新装版) (ビーボーイノベルズ)
本, 木原 音瀬
によって 木原 音瀬
4.3 5つ星のうち 10 人の読者
ファイルサイズ : 28.39 MB
内容(「BOOK」データベースより) 谷脇の勤務する病院に深夜、ケガを負った急患が運び込まれてきた。年齢に比べて幼く頼りなげな顔立ちをしたその少年・佑哉を見て、谷脇はかつての恋人を思い出していた。佑哉に治療を施そうとしたものの、触れることすら強く拒絶されてしまい…。愛や恋、そういう気持ちを二人で覚えていこう―。シリーズ三部作連動の番外ショート書き下ろしを収録!ビッグヒットシリーズの最終巻が新装版で登場。
ファイル名 : pollination-新装版-ビーボーイノベルズ.pdf
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pollination、さいこーにおもしろかったです!!さすが、木原音瀬さんという作品でした。性格がめちゃくちゃ悪い谷脇と自閉症という脳の病気をもつゆうや、こんな二人がどんな風にしたらハッピーエンドを迎えることが出来るのかと始終心配でしたがそんな心配は杞憂に終わりました。こんな二人だからこそくっつくことが出来たのかもしれませんね。ただ、谷脇が始めの方何も知らないゆうやを犯そうとしたところは嫌悪感がすごかったです。医者という立場の人間がこんなことをしていいのかという…まあ、性格の悪いキャラクターが木原さんの魅力の気もしますが…needでのゆうや目線の話は他の方も述べていましたがすごく良かったです。わたし達にとって当たり前の思いやりとか好きとかいう感情が自閉症の人にとってはすごく難しくてつかみにくいことなんだなーと。読んでいてヒカルとともにを思い出しました。読んで損をすることは絶対にないと思います!
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