生命と燃焼の科学史 (やまねこブックレット)
本, 筑波常治
によって 筑波常治
4.3 5つ星のうち 336 人の読者
ファイルサイズ : 27.62 MB
内容紹介 「生命はときどき生命以外からも発生することがある」という「生命の自然発生説」と,「ものが燃えるときは,ものから〈フロギストン〉というものが飛び出している」という「フロギストン説」は,どちらも長い間信じられてきました。ではこの2つの説が間違いであることは,どのようにして明らかにされたのでしょう? そこには,失敗を恐れずに真実を1つ1つ積み重ねてきた科学者たちの挑戦の歴史があったのです。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 筑波/常治 1930年東京に生まれる。農学史家、科学評論家。専門は日本農業技術史、自然科学史。1956年に東北大学大学院農学研究科修士課程卒業後は、法政大学助教授、青山学院女子短期大学助教授等を経て1981年までフリーランスの科学評論家として著述に従事する傍ら、早稲田大学教育学部などで非常勤講師を務める。1982年、早稲田大学政治経済学部助教授。1987年、同教授。2001年に定年退職。2012年没 大沼/正則 1925年東京に生まれる。科学史家。主に化学史を研究。1950年に東京工業大学卒業後は東京経済大学助教授、1966年、同教授をつとめる。1997年に定年退任後は名誉教授。2001年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
0コメント