国際金融入門 (岩波新書)
本, 岩田 規久男
によって 岩田 規久男
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内容紹介 なぜ急激で大幅な円高が起きるのか?それでも経常収支の黒字が減らないのはなぜか?ますます進む国際化のなかで,日本経済の実態と課題を考えるために,国際金融の理解は不可欠である.国際収支の決定や為替レートなどの理論・仕組みを基本から明快に解説しながら,国際通貨制度の歴史もふまえた,絶好の入門書. 内容(「BOOK」データベースより) なぜ急激で大幅な円高が起きるのか。それでも経常収支の黒字が減らないのはなぜか。ますます進む国際化のなかで、日本経済の実態と課題を考えるために、国際金融の理解は不可欠である。国際収支の決定や為替レートなどの理論・仕組みを基本から明快に解説しながら、国際通貨制度の歴史もふまえた、絶好の入門書。
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資本取引では資本収支は変化しない。経常収支が変化して初めて資本収支は変化する。また経常収支=資本収支が変化しても国内のマネーサプライは変化しない。マクロ経済学の入門書に出てくるマンデルフレミングモデルを理解する上でも最も基本となる国際収支についての正しい理解が書かれている教科書は非常に少ない。マクロ経済学の教科書を読む前に先に本書を読んでおこう。ただし3章まででいい。4章以降はどうせ他の本で勉強する。同じ岩波新書の金融入門にしてもそうだが、この頃の岩田規久男の著書は神レベル。
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