水彩スケッチ入門―美しい日本の風景を描く
本, 山手 正彦
によって 山手 正彦
4.4 5つ星のうち 3 人の読者
ファイルサイズ : 29.8 MB
内容(「BOOK」データベースより)気楽に始められ、達成感がある水彩画は、感動を覚えた自然の風景を描くのにピッタリな画材です。自然の情景を水彩スケッチで描いてみようかと考えている多くの方に、自分との対話を通して水彩画を楽しんできた著者が、体験を踏まえて、懇切に分かりやすく、取り組み方と描き方・基礎技法を紹介しました。内容(「MARC」データベースより)気軽に始められ、風景画にぴったりの水彩画。これから水彩画を始めたいと思っている人に向けて、著者の体験を踏まえ、取り組み方、描き方、基礎技法を懇切に解説。美しいスケッチの実例付き。
ファイル名 : 水彩スケッチ入門-美しい日本の風景を描く.pdf
以下は、水彩スケッチ入門―美しい日本の風景を描くに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
たっぷり収められた著者の作品がとても魅力的で、購入しました。特に葉の、柔らかな色づかいと意外なほど勢いある筆づかいが好きです。安らぎを感じさせる抑制的な画面なのですが、決して退屈ではなく、目を長くとどまらせてしまうのは、冒険しながら調和を探った結果の絶妙な構図からだと思います。このように、作品が構図の効果のよい実例になっているので、「スケッチ作成の際には小さなラフ・スケッチを3〜4枚作成し、余裕があれば彩色までしてみる」という内容に、とても説得力があります。デッサンの陰影の基礎(立方体の場合)も、ほかの入門書で見かけないようなことが書いてあり、おおっと思いました。実技より考え方に紙面を割いています。読むと夢が広がります。ですから、翻訳物の入門書が好きな人は特に気に入ると思います。
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