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世界の夢の本屋さんに聞いた素敵な話

, ボブ・エクスタイン

によって ボブ・エクスタイン
3.8 5つ星のうち 2 人の読者
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内容紹介『ニューヨーカー』誌のイラストレーターが世界の75の書店から聞き書きした、個性的で楽しく、時にはほろ苦い逸話の数々。デヴィッド・ボウイ、クリントン元大統領、マドンナ、ロビン・ウィリアムズ、ルー・リード、ウンベルト・エーコ、モリッシー、エドワード・ゴーリー、ヘミングウェイ……綺羅星のような著名人たちも顔をのぞかせる、笑いとペーソスに満ちた一冊。美しいイラストで綴られた、書店文化への愛とノスタルジーがつまったビジュアルブックです。 本書は、世界各地の独立系書店と、本を愛するすべての人を称えてつくったものだ。こうして数多くのイラストを描くことができたのは光栄である。すばらしい書店のすべてを本書に収めることはできなかったが───掲載できなかったところには心よりお詫び申し上げる──この本は、過去から現在までのあらゆる書店、そして書店のオーナーをはじめとする店員の皆さんのものだ。本屋で暮らしたいと夢見たことのある、すべての人に本書を捧げる。―「はじめに」より―【著者紹介】ボブ・エクスタインイラストレーター、作家、漫画家。『ニューヨーカー』、『ニューヨーク・タイムズ』、『ウォール・ストリート・ジャーナル』など、多くの雑誌や新聞に作品が掲載されている。雪だるま研究の世界的な第一人者でもあり、著書に『The History of the Snowman(雪だるまの歴史)』がある。ニューヨーク市在住。内容(「BOOK」データベースより)『ニューヨーカー』誌のイラストレーターが世界の75の書店から聞き書きした、個性的で楽しく、時にはほろ苦い逸話の数々。デヴィッド・ボウイ、マドンナ、ロビン・ウィリアムズ、ウンベルト・エーコ、ルー・リード、ヘミングウェイなども顔をのぞかせる、笑いとペーソスに満ちた一冊。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)エクスタイン,ボブ イラストレーター、作家、漫画家。『ニューヨーカー』、『ニューヨーク・タイムズ』、『ウォール・ストリート・ジャーナル』など、多くの雑誌や新聞に作品が掲載されている。雪だるま研究の世界的な第一人者でもある。ニューヨーク市在住 藤村/奈緒美 1973年生まれ。東京大学文学部言語文化学科卒。司書職を経て翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、世界の夢の本屋さんに聞いた素敵な話に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
本屋(古本屋もあり)の外観は「写真」ではなく「イラスト」で描かれ、書店にまつわるちょっとした面白いエピソードが紹介されている。本屋で知り合って結婚した例など。僕の知人でも、そういう人がいる。田舎の高校では同級生どうしだったが、どうってことはなかったものの、上京し、東京の本屋で偶然出会って…と。そういうことはあるだろうね。本屋で偶然会ったら、お茶でも飲もうかと…。そして…。ウンベルト・エーコの本は読んだ記憶がないが、本書に出てくるエピソードによれば、サイン会の会場で「ここは禁煙ですよ」と注意されても、彼は平気の平左でタバコを吸い続けていたという。こんな手合いの本は読まなくて正解? それにひきかえ(?)知性と教養のあるウィリアム・サファイアがやってきた本屋などでの面白いエピソードも出てくる。有名な「シェイクスピア・アンド・カンパニー書店」も紹介されている。「本屋のない町は魂のない町だ」という言葉もあるそうな。チェスの名人、ボビー・フィッシャーのお気に入りの本屋がアイスランドにもあったそうな。彼の伝記か自叙伝だかも積んどくのママということをふと思い出した。「大量破壊兵器」ならぬ「大量開架兵器」という名の戦車型の移動式書店もあるそうな、アルゼンチンに。ヘイ・オン・ワイ(英国)の「リチャード・ブース書店」も出てくる。38軒の古本屋が集まった古本王国。ここは死ぬ前に一度行きたいと思っているが。ヘイオンワイに関しては、大内田鶴子氏ほか編の『神田神保町とヘイ・オン・ワイ 古書とまちづくりの比較社会学』(東信堂)やポール・コリンズの『古書の聖地』(晶文社)やリチャード・ブース自身の『本の国の王様』(創元社)なども読んでいるのだが‥。日本のヘイ・オン・ワイならぬ神保町も出てくる。ここは特定の書店名ではなく「神田神保町」として。店紹介のイラストはあるのだが、どの古本屋かはちょっと判別しがたい。店の屋号の「漢字」も、ちょっと「日本語」離れ(?)している感じの漢字だし?「○○○書房」という文字も…(○○○は判読できない奇妙な漢字)。「書房」は旧字風に見えるが、こんな字があるのやら? 怪しい?店の作りもちょっと昭和時代すぎる? 田舎の古本屋なら、まだこんな感じの古本屋はありそうだが、神保町界隈では、こんな日本家屋の古本屋はちょっと見当たらないのでは?ちなみに、本書に出てくるのはいずれも特定の本屋。ちゃんと「書店名」も出てくる。しかし、「神田神保町」だけは、「書店名」が出てこないのだ。イラストも特定の書店を指しているようで指していない(文中にも書店名が明記されていないから)。「リャチード・ブース書店」も、「屋号」めいたものは出てこないが……。「神田神保町」は「屋号」のある古本屋は出ているが、その「屋号」は正体不明の「日本語」。イラストに出てくる、その古本屋の隣の店は、古本屋ではなく料理屋みたいな店のようだが、これも看板などは得体の知れない奇妙な文字だ。もしかしてハングル?この本、「目次」もなく「訳者解説(訳者あとがき)」もない。「神田神保町」で紹介されている謎の店について、何らかの解明がなされるべきではなかったか? 日本人読者がこの本を読めば、上記のような「疑問」を感じるはずだから、出版社&訳者は、その疑問に応える義務があるのでは?イラストを見るかぎり、この店名は五文字のようだ。最後の二文字は「書房」か? 千代田区神田で古本屋を検索すると、「書房」と名のつく古本屋は十数店出てくるが、五文字(すべて漢字)の「○○○書房」というのは見当たらない。謎は深まるばかり? 原作者や向こうの出版社たちは、このあたり手抜きしたのかな? だとしたら、日本人を舐めている? この点で、星は三つになったが、そういう疑問がなければ、星五つぐらいの価値ある本。

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