完訳 日本奥地紀行4: 東京—関西—伊勢 日本の国政 (東洋文庫)
本, イザベラ・バード
によって イザベラ・バード
3.8 5つ星のうち 3 人の読者
ファイルサイズ : 20.18 MB
内容紹介 バードは北海道から東京に戻り、今度は関西・伊勢へ。簡略本で省かれた重要な部分。東京、伊勢神宮、神道に関する覚書3本を含む。総索引を付す。従来の読みを刷新する訳注書、全4巻完結。 内容(「BOOK」データベースより) 北海道から東京に戻り、バードは関西・伊勢へ。簡略本で省かれた重要な部分。東京、伊勢神宮、神道に関する覚え書3篇を含む。総索引を付す。従来の読みをあらためる訳注書、全4巻完結。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 金坂/清則 1947年富山県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学名誉教授。イザベラ・バードに関する研究と写真展等の活動により、王立スコットランド地理学協会名誉会員他。専攻、人文地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、完訳 日本奥地紀行4: 東京—関西—伊勢 日本の国政 (東洋文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
原著には3種類のバージョンがある。1. Unbeaten Tracks in Japan 2巻本原著(1880年初版)2. Unbeaten Tracks in Japan 1巻本原著(1885年初版)3. Unbeaten Tracks in Japan 新版原著(1900年初版)本書は、1.の第2巻後半の翻訳で、東京に関する覚書から付録D 外国貿易の本文と別掲載の詳細な訳注を含む。参考としてあげた『新訳日本奥地紀行』(以下『新訳』、書評済)は2.の翻訳で、本書の第59報相当以外は全く収録されていない。蝦夷紀行をメインにする『新訳』とかなり内容は違うが、宗教と政治の当時の状況をビビッドに扱っていて面白い。本書―[『新訳』]の対応関係を以下に示すと、東京に関する覚書[削除]東京に関する覚書(結)[削除]第50報[削除] 雅楽の演奏会第51報[削除] 伝道の中心第52報[削除] キヨウト・カレッジ第53報[削除] 門徒宗第54報[削除] 美術品の好み第55報[削除] 宇治伊勢神宮に関する覚書[削除]第56報[削除] もう一つの巡礼第57報[削除] 琵琶湖第58報[削除] キリスト教の見通し第59報[第44報] 火葬日本の国政[削除]付録B 神道に関する覚書[削除]付録C 一八七九-八〇会計年歳入・歳出予算表[削除]付録D 外国貿易[削除]
0コメント